仙台藝術舎/creekは、次世代のアーティストやアートに携わる人を育てる学校です。

東日本大震災以後、私たちは混迷する社会を目の当たりにし、それに翻弄されてきました。この行き詰った資本主義社会の中で、私たちは教育から排除されつつある藝術を糧に闘っていかなければならないのです。

21世紀の新たな価値観のもと、藝術表現が現実の社会のまえに疲弊し、消費されることに抗いながら、その真の意味を発揮し生き抜いていくために「仙台藝術舎/creek」をここに創立します。

「creek」には「川、流れ、支流」という意味があります。「いくつもの支流が合わさり本流を形成する」ように、「仙台・宮城から生まれる新たな表現・表現者が支流を作り、それらがやがて本流と成り得る」という思いを込めています。

現在の社会の中で藝術の教育環境を共創するという試みは、実験的であり挑戦的だと考えます。しかし同時に、必ずやこの支流が大きな流れとなって仙台にたゆたうであろうことを確信しています。

仙台藝術舎/creek 代表 関本欣哉

仙台藝術舎 概要

展覧会

仙台藝術舎 / creek 展 vol.1 ポストカード絵面0321 入稿creek

一期生によるグループ展です。

会期
2017年4月18日(火)-23日(日) 11:00-20:00 (日曜のみ18:00まで)
会場
Gallery TURNAROUND
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F
(地下鉄東西線大町西公園駅より徒歩5分)

受講期間

第一期
2016年9月〜2017年3月(主に平日夜を予定)
基本は19:30〜21:30の間で90分予定

※詳しい日程は「講座回数」欄に記載あり、
随時更新


第二期:2017年5月~2018年3月
コース/①レクチャーコース ②実践コース

受講希望の方は事務局迄お問合せ下さい。

講座スケジュール

第一期(2016.9-2017.3):全17回程度
(1回90分/月2〜3回)


青野文昭
2016.10月19日、11月16日、12月7日、
2017.1月18日、3月8日
いずれも水曜日20:00~21:30予定

五十嵐太郎
10月5日(水)、11月7日(月)、12月14日(水)、
1月11日(水)、2月8日(水)
いずれも19:30~21:00予定

清水建人
9月30日、10月28日、11月25日、
2月10日、3月3日
いずれも金曜日19:30~21:00予定



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1期特別講義-2[公開]|講師:千石英世(アメリカ文学者/文芸評論家)
2017年2月26日(日)昼12時
*こちらは【公開講座】となります。お申込みは下記の通り
・日時:2/26日曜 12-13時半
・会場:Gallery TURNAROUND(青葉区大手町6-22)
・料金:1000円(creek以外の学生半額)
・年齢制限なし
・定員10名 筆記用具ご持参ください
ご希望の方はFacebookメッセージ、又はメールでお申込みください。
メールアドレス info@turn-around.jp
講座内容は後程掲載します。

1期特別講義-3|講師:OJUN(美術家)
2017年4月18日(火)時間未定(夜間予定)

◎creek-1期展覧会(タイトル未定)4/18-23(Gallery TURNAROUNDにて)



---終了した講義---
1期特別講義-1|講師:福住 廉(美術評論家)
2016年9月18日(日)13時~14時30分

*その他日程は決まり次第お知らせいたします
*準備物、課題、日程の変更などは生徒の皆様へ直接お知らせします

↓creekフェイスブックでも情報upしています https://www.facebook.com/sendai.creek/

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第二期(2017.5-2018.3):
全21回+特別講座5回程度(1回90分)
実践コースは、これに制作・講評等のプログラムを行います

受講希望の方は事務局迄お問合せ下さい

会場

ギャラリーターンアラウンド ほか

定員

第一期:15名程度
*定員になるまで期の途中からでも受け付けます。お問い合わせください。

第二期
①レクチャーコース 20名程度
②実践コース 10名程度

対象

学生・20~30代で美術について学びたい方
(限りではない)

受講料

第一期:30,000円
(初回にお支払いください)

第二期
レクチャーコース:60,000万円
(2016年度からの継続の方は4万円)
実践コース:70,000万円
(2016年度からの継続の方は5万円)
*一旦納入された受講料は返金できませんのでご了承ください

講師紹介

青野文昭氏

青野文昭氏

美術家
五十嵐太郎氏

五十嵐太郎氏

建築史・建築批評家/東北大学教授
清水建人氏

清水建人氏

せんだいメディアテーク学芸員

市原研太郎氏

美術批評家

特別講師(予定)

O JUN氏

美術家

特別講師

千石英世氏

文芸批評家

特別講師

Message

学生時からずうと同じようなテーマで制作活動をしてきましたが、それと並行して一種の思索活動も続けてきています(ウェブサイト「表現のみち・おく」に一部まとめています)。
「この地球の果ての極東の島のかたすみで、どのような造形表現があったのか?ありえるのか?ありうべきか?」という、、簡単に言えばそんな様な茫洋とした命題を、自分なりに、かなり最初期の段階からかかげてきました。しばしば制作に割く以上の熱意と時間をつぎ込んできたように思えます。制作活動と思索は血を分けた兄弟の様なもので、全く違うことの様でもあり、通い合っている様でもあり、対立し合う様でもあり、今後どうなって行くのか自分でもよくわかりません。
これまで、そういった自分なりの模索の過程で、様々なことに気づかされ、かつ類推し、いくつかの仮説を立て、時に文字にしたため、あるいは制作活動に反映させ、あるいは作品をめぐる判断基準を育み、しかしその痕跡の多くはそのつど放置されてきた様に思います。
今回、幾人かの志のある方々と共有の場を持ち、あえてその中で俎上にのせながら、新たに議論を高めていければと願っているところです。

青野文昭氏からのメッセージ

青野文昭氏からのメッセージ

僕は学部のとき、もともと建築史の研究室に所属していたのですが、大学院のときに建築家志望の原広司研のメンバーと同人誌を制作したり、複数の読書会を開催したり、展覧会を企画したことをきっかけに現代建築の批評を行うようになりました。その後、建築・都市論を執筆する一方、美術批評家の椹木野衣さんがKPOキリンプラザの展示委員に僕を推薦したことから、キュレーションや美術の分野に関わりはじめ、あいちトリエンナーレ2013やヴェネツィアビエンナーレ日本館のコミッショナーをつとめました。
今回の講義では、こうした同時代的な経験をもとに、批評に必要な態度や習慣を説明しつつ、主にゼロ年代以降の動向について、以下のようなことを考えたいと思います。展覧会をどのように見るか、また展覧会をどのように企画するのか。美術や建築の作品をどのように鑑賞するのか。批評をどのように読むか、また批評をどのように書くか。
なお、講義では、現代の状況を理解するうえで重要な論文をあらかじめ読んでもらったり、期間中に仙台で開催されている展覧会や仙台の建築などを素材にして、実際に文章を書いてもらうといった課題も出して、討議を行う予定です。

五十嵐太郎氏からのメッセージ

五十嵐太郎氏からのメッセージ

15年ほど仙台で視覚芸術に関わる仕事をしてきました。そのなかで考えてきたことをもとにしながら、最新の動向を追いかけるのではなく、また「アート」を自明のものとせずに、私たちが日々を暮らすこの仙台の中で、地に足のついた魅力ある姿というものを参加者の皆さんと探求したいと思います。
あの震災によって、過去20年、いや70年かもしれない時間とともに暗黙のルールのように固着した私たちのさまざまな価値観がゆらぎました。そのゆらぎは私たちが「アート」と呼称する表現行為についても同様のはずです。それは本当に普遍的な価値を持つ事象なのか。あるいは刹那的なゲームの消耗品なのか。そのことを考えていくためには、過去に目を向ける必要があります。現在までにどのような変遷があるのか、藝術をおこなう人は何と格闘してきたのか。近しい過去、例えば90年代はどうか、あるいは80年代はどうだったのか?または、その好事例は国内だけではなく、海外にあるのかもしれません。
参加者の皆さんとともに、この地域から立ち上げていく理想のかたちを見定めるために、遡行的な問いかけを恐れずに私たち自身が仕掛け、それぞれに解釈していく機会をつくっていきたいと思います。

清水建人氏からのメッセージ

清水建人氏からのメッセージ

応募方法

●申込方法 ①名前②住所③電話番号④メールアドレス⑤参加動機をメール・FAXにてお知らせください。 ✳申し込み多数の場合は、面談等により選考を行います。 ●申込締切 定員に達するまで随時受付
受講料は初回にお支払いください。一旦納入された受講料は返金できませんのでご了承ください。